益田市の歴史・風景体験レビュー

益田市(島根県の西部)の資史料をもとに益田市の歴史・風景の魅力と課題をフィールドワークで体験レビュー。
 

駕篭立て

人形峠「駕篭立て」で奇怪体験…それは人形鼻(益田市 )

益田市「人形峠」の「駕篭立て」で奇怪?体験

益田市の人形峠「駕篭立て」。人形峠「駕篭立て」からの風景は、このサイトでも何度か投稿しています。
実は、この人形峠「駕篭立て」で私は以前、かなり不思議…というか奇怪(きっかい)な体験をしています。今回はそのことについてのお話しです。

人形峠「駕篭立て」に無人の車が…

それは、人形峠「駕篭立て」。ある夏の日の日曜日の午前中。
自宅。目覚めると窓の外は、澄んだ空気・青空の日でした。「おおっ、今日みたいな日には人形峠『駕篭立て』からは益田市沖の日本海での綺麗な風景が撮れる!!」と確信。人形峠「駕篭立て」に撮影を発起し出発しました。

20分後、人形峠「駕篭立て」に到着。見れば、珍しく、先客。自家用車2台。
「ああ、益田市の方が、「駕篭立て」からの風景を楽しんでいるのだろうなぁ…」

…私と同趣向・同類の人がいる。ふふふっ♪

「これは人形峠「駕篭立て」からの風景について薀蓄談義でも交わせそう♪」と胸をふくらませつつ、2台の車に近寄ったところ…
なんと、2台の車とも無人…周りにも人の気配は全く無し。
「なんでじゃ!?」…私はとても恐ろしい気分になりました。

だって、こんな場所で、無人の車2台…どう考えても変ではありませんか!?↓

DSCN4690

まさか!?と思い…人形峠の絶壁の下を覗いてみました。…幸い、それらしき痕跡はありませんでした。一応、安心はしましたが、この奇怪な状況。私はすぐさま撮影をとりやめ、その場を立ち去りました。

手がかりは「がまかつ」…現場は「人形鼻」!!

その後、この日の私の恐怖体験について、何人かの益田市民に伝えたところ、誰も相手にしてくれません。

ですが、つい先日、今年の9月になって、とある人から今回の真相の一部始終を知ることができました。

なんと!!「車の主(ぬし)は釣り人じゃ!!」という証言

「その車の主は釣り人じゃ、奴らは、人形鼻までおりて釣りをしとるんじゃ」
「人形鼻?…マジですか?「駕篭立て」からは、だいぶ急斜面を下らないと…?」
「人形鼻まで、おりることは…ワシら釣り好きには大した事ではないけぇのう…」


…「エッ!?『ワシら『釣り人』には(人形鼻まで下りることは)大した事ではない』って…ということは、「あんた」、あそこ(人形峠)から人形鼻まで釣りのために、こんな急斜面↓をおりたことがあるかい!?しかも釣り道具担ついで…」

DSCN4845

これぞ人形峠、無人の自家用車の真相。人形鼻…魚(うお)への「先払いの「任侠」の姿勢…といふべきか
…」わが益田の釣りキチ様には…(謹んで)参った、本当に参ったのう。

編集後記…釣り人のガッツに感動!!

私は当初はびっくりし、強い恐怖心が芽生えました。
ただ、後で思い出してみると…無人
の車の1台に「がまかつ」のステッカーが貼ってあった事を思い出し…一人「苦笑い」しましたとさ♪

最後に人形鼻の釣りポイント


人形峠「駕篭立て」から決死の思いで下りてきて…なおさら、こんな場所で釣りをする!!…これが当たり前だそうです…「がまかつ」のステッカーを車に貼ってる人たち凄い!!
DSCN4844

MAP・場所(航空画像):人形鼻


益田市から見島が見えることもある(人形峠 駕篭立てより)

益田市からの望遠の風景


益田市からどこまで遠くが見えるのか?についての検証シリーズ。
天気が良くて視界(見通し)が良ければという前提条件で、益田市内から遠くの風景を楽しんでいます。今回はその3回目。

益田市から「見島」が見えたぁ♪


益田市から「見島」が見えた…その撮影場所は(前回同様)益田市の人形峠(正確には「駕篭立て」と呼ばれる場所)です。

鑪崎のくびれ 見島

※撮影日:2014年9月13日午前11時ごろ

「見島」は、これまで、萩に向かう海岸線の道から、あるいは萩市須佐町の高山の山頂から確認(見えた)事はありました。ちなみに「見島」が確認できた益田市に最も近い場所は、島根県と山口県の県境付近の「やすらぎの森宇生」の林道からでした。ですので「(当然)益田市からも見島が見えるはず…」と思って、かれこれ5年になりますが、これまで益田市内からは一度も「見島」が見えたことがありませんでした。

人形峠「駕篭立て」から、どの方向に「見島」は見えるのか!?


「いったい人形峠(駕篭立て)から、どの方向に「見島」は見えるのか!?」と思う方もいるでしょう。なんと!!それは「鑪崎(たたらざき)」の「くびれ」…窪んでいるところなんです。その「くびれ」の先に「見島」の姿(一部)が見れたのです。(それにしても、すごく特殊な場所(位置関係)です。

益田市 鑪崎


※視力が低い私にとって、今回の見島の確認はまさに偶然、奇跡体験でした。
「くびれって、どこ?」…ハイハイ〇赤丸と説明つけました↓

鑪崎のくびれ 


※益田市から「見島」が見えるのか?…信頼できる情報筋によると、「益田市の益田地区広域クリーンセンター付近から見えたョ」ということを聞きました。益田地区広域クリーンセンターはかなり高い位置にありますので、今回のような「見島の一部ではなく、もっと大きく見える。」とのことでした。

MAP・場所:鑪崎と人形峠の位置関係



MAP・場所:見島(山口県萩市)



山口県の沖の見島は萩市沖北北西約45km、面積は7.73k㎡の島です。かつては益田氏の領地であったということを聞いたことがあります。私にとって、一度は行ってみたい所の一つ「見島」 。「見島」から中国地方・中国山脈(見れるというので)の画像投稿してみたいものです♪
編集後記

あくまで個人的な驚きと感動でお届けした「益田市からあんな遠い所が見えるんだ…♪」という望遠風景シリーズ。今回はその3回目で…とりあえず最終回。皆さんはいかがでしたでしょうか?

これまで2か所の望遠風景シリーズはコチラ↓
⇒益田市の人形峠から比礼振山を見るとあの山(臥龍山)が見える時もある
⇒益田市からの浜田市の風車の風景(益田市 喜阿弥町より)

※参照⇒鑪崎「神代の肌hornfels」 (人形峠からの日本海)