益田市の歴史・風景体験レビュー

益田市(島根県の西部)の資史料をもとに益田市の歴史・風景の魅力と課題をフィールドワークで体験レビュー。
 

有栖川宮熾仁親王

「高角山 正一位 柿本神社」の御朱印(益田市 高津地区)

益田市の高津地区にある「高角山 正一位 柿本神社」
このサイトでは、訳あって、普段は「高津柿本神社」と表記しています。

今回は「正一位 柿本神社」

その理由は、昨日「高角山 正一位 柿本神社」の御朱印をいただいた事の記念です。


ところで、皆さん、神社やお寺の「御朱印」ってご存知ですか?

実は、私、1週間くらい前に知りました。また、それをきっかけに、神社仏閣の「御朱印」を押印、記帳していただくための専用の帳面…「御朱印帳」を益田市の文房具店で購入した次第です。

「御朱印」については、ネット上に詳しい専門サイトが多々ありますので検索してみてください。

早速ですが益田市高津の「正一位 柿本神社」の御朱印です。

益田市 高津柿本神社 正一位柿本神社 御朱印


御朱印は記念スタンプとかと違い、押印と筆、手書きの神社名と参拝日を記載していただけるので、その日の特別な思いを心に蘇らせるフックになりますネ。

※御朱印をいただくには300円の初穂料(御布施)納めてください。


「正一位 柿本神社」…益田市の柿本神社の楼門(ここの桜はこの日も頑張っていました)

正一位柿本神社 益田市 高津柿本神社 楼門


そこには有栖川宮熾仁親王(ありすがわのみや たるひとしんのう)御書

「正一位 柿本神社」が掲げられております。

有栖川宮熾仁親王 正一位柿本神社 益田市 高津柿本神社

【追記】
益田市の神社で御朱印をいただけるのは、今回の「高津柿本神社」と「染羽天石勝神社」です。「染羽天石勝神社」の御朱印も近いうちに頂きにあがろうかと思っています。

高津柿本神社の社宝『御法楽御短冊』(認定重要美術品)

高津柿本神社について当神社「本殿の説明板」を基に

1.高津の「柿本神社」建立に関する歴史(起源~現在地)
2.柿本神社本殿の島根県指定有形文化財…建造物的価値
について(私なりに)解説してきました。


今回は最終回で

3.社宝(認定重要美術品『御法楽御短冊』)についてです。

高津柿本神社の御法楽御短冊は1943年(昭和18年)10月1日に認定重要美術品に指定されています。御法楽御短冊6綴 - 享保8年(1723年)から天保14年(1843年)にかけて奉納された、霊元上皇を始め桜町・桃園・後桜町・光格・仁孝天皇の歴代天皇6代にわたる天皇の御製歌が認められた短冊。

島根県HPの「文化財・重要美術品」によると員数6綴ということです。

当然ですが、天皇の御製歌は大変崇高で貴い作品であるがゆえ、普段は拝むことはできません。


ただ、一部ではありますが『高津町誌』の冒頭にて、桜町天皇(1720~1750)・桃園天皇(1741~1762)・後桜町天皇(1740~1813)・光格天皇(1771~1840)の御製歌(巻頭歌)四首(画像)の掲載がありました。

御法楽御短冊 高津町誌より


高津柿本神社「楼門」の正面「正一位柿本神社」は
有栖川宮熾仁親王(1835~1895)による御神額です。

有栖川宮 熾仁親王 御書