高津柿本神社の「拝殿の内部の画像」と「カラタチの実」


益田市の高津柿本神社 6月の光景。今回は珍しく、解放されていた拝殿の内部の画像。そして、私、個人的に「珍しい」と感じた「カラタチの実」の画像です。

まずは、益田市の柿本神社、拝殿の内部の画像。
撮影日は今年(2014年)の6月9日です。

お参りにいくと、通常は閉じられている拝殿の戸が開いていました。初めての事です。(私にとって)
益田市 高津柿本神社拝殿 前



この日、偶然ですが・・・初めて、益田市の高津の柿本神社…新しくなった拝殿の内部を拝見させていただきました。

拝殿と幣殿は一体化


かなり、ゆったりとした空間。神鏡、金幣。拝殿と幣殿は一体になっているようです。
益田市 高津柿本神社 拝殿 神鏡 金幣

高津柿本神社の拝殿はとても広い。…ので、2枚にわけました。

中央から右にかけての画像
益田市 高津柿本神社 拝殿 右

中央から左
益田市 高津柿本神社 拝殿 左


なかなか拝見できない光景です。
何度も参拝したご利益だと思い。許可をいただき撮影をさせていただきました。

カラタチ(枳殻、枸橘)の実を発見!!


この日発見し、珍しいと思った。植物の実…カラタチ(枳殻、枸橘)の実の画像です。
益田市 高津柿本神社 カラタチの実
益田市の柿本神社は、歴史的な深さ…調べれば調べるほど、いろいろな気付きをいただいております。

でも、もっと、身近に(歴史的知識などない場合でも)感動できるのは…万葉の植物がいたるところに元気に育っているのです。

神社を守っておられる方々の日々のご尽力には本当に敬服しております。感謝!!

カラタチ(枳殻、枸橘)はミカン科カラタチ属の落葉低木。
学名はPoncirus trifoliata。
原産地は長江上流域。

日本には8世紀頃には伝わっていたとされる。
カラタチの名は唐橘(からたちばな)が詰まったもの。

                 (ウィキペディアより引用)