益田市の歴史・風景体験レビュー

益田市(島根県の西部)の資史料をもとに益田市の歴史・風景の魅力と課題をフィールドワークで体験レビュー。
 

益田市の様々な自然風景

益田市の捩れて咲く花(捩花)…知ると見えてくるという不思議

捩花(ねじばな)という花をご存知ですか?私は、つい最近知りました。


この捩花という花(植物)の形(画像)…その異形性、初めてみた時は衝撃でした。


なんと(小さな)花が螺旋状に並んで咲いているではありませんか?

いや~っ、これは大変珍しい花(植物)なんだろうなぁ…


「これまで、こんな花、見たことない!!

益田市とかでは見れんのだろうなぁ、きっと…」


と思っておったのですが、


捩花(ねじばな)という花の「存在」を知ると見えてくるですネ。


益田市でも咲いていたんです!!捩花。

益田市の捩花2


捩花なんですが・・・ウィキペディアによると「ラン科」だそうです。

ネジバナ(捩花、学名:Spiranthes sinensis var. amoena)は、ラン科ネジバナ属の小型の多年草。別名がモジズリ(綟摺)。

生育環境
日本全土、ヨーロッパ東部からシベリアにかけて、温帯・熱帯アジア全域、オセアニアなどに広く分布する。

ラン科ではめずらしく、芝生や土手、都市公園等の人間の生活圏に近い所で普通に見ることができる。この為、ともすれば花の綺麗な雑草として扱われ、芝刈り機で刈り取られてしまう。


※引用元⇒捩花 ウィキペディア(wikipedia)


「ラン科ではめずらしく、芝生や土手、都市公園等の人間の生活圏に近い所で普通に見ることができる。」


ハイ!最初に発見したのは益田市の「風の丘広場」の芝生の中で咲いていました。

(ただ、昨日、益田市の「風の丘広場」では自走式芝刈り機で丈の高い植物はバリバリ、除草されてますので、おそらく見ることはできないでしょう)

因みに、

捩花の別名はモジズリ(綟摺)…(縦糸)を(こすりあわせる)といったところでせうか?
これはこれで、いいネーミングですネ。


今回の撮影したのは、益田市のとある旧道です。

益田市の捩花

生育環境・・・日本全土…日本全土?となれば益田市のどこかに咲いていてもおかしくない!?

そう思うと、目に入ってくるんですネ(つくづく人間って不思議なものだと…自らを持って感じました…フフフっ♪)


さて、今回、「捩花」を知ったきっかけは、


益田市ご出身の、益高の超先輩(私が生まれる前に、益高を卒業されておられる)のブログ


★銀河管弦楽団の日常生活★の投稿記事

⇒今年も咲いた

から知ることができました。↑こちらの捩花の画像は、とてもきれいですよ。

ありがとうございました♪

島根県立万葉公園の花ナウ「泰山木」2015年5月26日(益田市 高津)

益田市の高津にある島根県立万葉公園、今回の「花ナウ」は「子どもの広場」で発見した「花」


白くてとても大きな花です。

タイサンボクの花 島根県立万葉公園 こどもの広場


一見、「朴の木(ほおのき)」の花に似ています。が…

高津柿本神社 朴の木


「葉っぱ」が異なりますよね。 じゃあ、いったい何の花なんでせうか?


島根県立万葉公園の事務所に電話して尋ねてみました。

「(島根県立万葉公園の)『子どもの広場』の四阿(あずまや)の近くにある避雷針の傍にある木にデカい白い花が咲いているのですが…ありゃぁ、一体何の花でござりまするか?」

すると、若々しい女性のスタッフ(多分とても可愛い女性…声でわかる!!)

「ちょっと私には、わかりませんので、詳しい人に聞いてみますネ…♪」

と、潔い対応…好感がもてました…しばらくして、


(男性の声…ちょっと怖い感じでしたが…)


「(島根県立万葉公園の)『子どもの広場』の四阿(あずまや)の近くにある避雷針の傍にある木にデカい白い花…かね!?…ありゃ、泰山木(タイサンボク)ちゅう木の花、学名はMagnolia grandiflora…モクレン科。
ちなみに朴の木(ほおのき)もモクレン科。花、似とるじゃろう。

タイサンボクの木 島根県立万葉公園 子どもの広場 益田市


「おおっ、泰山木(タイサンボク)といふのでございますか!? 学名はMagnolia grandiflora…モクレン科…まっこと見事な白い花じゃき…びっくりして、思わずお尋ね申し上げた次第でございます。しかも泰山木(タイサンボク)も朴の木(ほおのき)も同じモクレン科といふ事まで教えてくれて…お忙しいとこ、まっこと申し訳ございませんでした。」

「ハハハっ…そが~に、気にせんでもエエよwww♪
(訳:そんなにきにせんでもいいよ)」

と、一変して陽気な声色で笑ってもらえました♪(ホッ…)


あとで、わかったんですが、島根県立万葉公園の事務所の所長様が即座に対応してくれたようです。(大感謝♪)

島根県立万葉公園の花ナウ…泰山木(タイサンボク)の花、場所はこの辺りです。


県立万葉公園 タイサンボクの花が見れる場所(益田市)


あっ、わかりにくですか?…ですよネ~。

では、島根県立万葉公園のパンフレット

島根県立万葉公園  パンフレット


このパンフレット内の地図(「子どもの広場」を拡大しています。)

「泰山木(タイサンボク)の花」が見れる場所をご案内しましょう♪

島根県立万葉公園  パンフレット「子どもの広場」タイサンボク

※今回の島根県立万葉公園の「花ナウ」は2015年5月26日のことです。この日より離れたらこの泰山木(タイサンボク)の花は見れません(あらかじめご了承くださいまし)


タイサンボクの花 島根県立万葉公園 子どもの広場 益田市


泰山木(タイサンボク)モクレン科ということなので…白木蓮(ハクモクレン)の花↓も掲載しておきます。

風の丘広場 モクレン2アップ



この白木蓮の画像は今年(2015年)の3月に、「風の丘広場」(萩・石見空港に隣接)で撮影したものです。

で、余談じゃけど…

島根県立万葉公園「子どもの広場」の一番奥から見える益田市の風景は…まっこと「絶景」じゃねぇ~♪

島根県立万葉公園 子どもの広場からの益田市の風景


島根県立万葉公園の花ナウ「花菖蒲」2015年5月26日(益田市 高津)

島根県の益田市にある「島根県立万葉公園」内の「万葉植物園」に「花」を探しに行ってきました。

健康増進というか、足のリハビリがてらの運動のためですが…

ここ(万葉植物園)は何時いっても、なんらかの「花」に出会えます…それが「万葉植物園」が面白いところなのでせう。
それと、こんな広大な公園を管理されているスタッフの皆様には敬服しています。

で、今回の「花ナウ」は「ハナショウブ(花菖蒲)」でございます。

ハナショウブ 島根県立万葉公園 万葉植物園 益田市

場所は島根県立万葉公園内の「万葉植物園」

島根県立万葉公園 万葉植物園 全図 益田市


おっと、これではわかりにくでしょうから

島根県立万葉公園 万葉植物園 ショウブの場所


万葉植物園のこの場所にハナショウブが咲いています。

万葉植物園の小川(この日は水はなし)…湿地に育っていました。

近くに、以下のような案内がありました。

札 ショウブ 菖蒲 万葉植物園 島根県立万葉公園 益田市


現代名 ショウブ
万葉名 あやめぐさ

水辺に生える多年草。全草に香りがあり、端午の節句には根茎や葉でしょうぶ湯をたてます。 (サトイモ科)


こちらの案内はサトイモ科(もしくはショウブ科)のショウブ
学名は「Acorus calamus」のものでした。


今回の画像はハナショウブ(花菖蒲)で学名は「Iris ensata var. ensata」…アヤメ科です。

ショウブ 菖蒲 万葉植物園 島根県立万葉公園 益田市2

ショウブ(Acorus calamus)とハナショウブ(Iris ensata var. ensata)…葉は似ていますが花はかなり異なります。

最後に、おまけ的に・・・今一度、ハナショウブ…赤い虫付きです♪

ハナショウブ 花菖蒲 万葉植物園 島根県立万葉公園 益田市


益田市の竜巻雲の傾向…過去画像で偶然発見した空中竜巻(益田市高津)

前回、益田市沖で2012年9月2日に発生した竜巻(中規模)の画像群が見つかった!ということで投稿したのですが…

⇒益田市の竜巻(2012年9月2日)発生~成長の風景画像

今回は、全く別の日、2012年の9月の竜巻から約3ヶ月後の2012年12月12日の夕方4時ごろに益田市で発生した竜巻(空中竜巻(ファネル・アロフト))の画像の投稿です。

ネット初公開です♪

※わたくし的には、「2012年9月2日の益田市沖の竜巻」の投稿画像と同等の価値を感じております。


では、早速画像です。

空中竜巻 益田市高津20121212


あっ、わかりにくいですか…では、拡大してみましょう。

空中竜巻 益田市高津20121212ss


さらに、画像処理をしてみました。

空中竜巻 益田市高津20121212s


空中竜巻の輪郭がわかりますよね。


「空中竜巻の輪郭?どこじゃ!」という人もいるでしょうから・・・念のため色をつけておきましょうネ↓

空中竜巻 益田市高津20121212c



実は、これらの画像を発見したのはつい3、4日前。

(益田市に戻ってから、これまで撮影した画像の整理中に偶然発見しました!)


デジカメのズーム画像あっての発見ですが、撮影当時は、肉眼では見えなかったこともあり、ほったらかしにしていました(汗)


で、参考までに、竜巻雲(空中竜巻(ファネル・アロフト)が発生している可能性がある雲姿がコレ↓

空中竜巻雲 益田市高津20121212

あまりうまく表現できないのですが…例えるなら

逆さのイソギンチャクがキュット触手を縮めた瞬間のような姿の雲」なんです…

このような独特の特徴がある雲ですが、益田市の空でも益田市沖でも、たまにですが見ることができます・・・見たことないですか!?

芯(空中竜巻)の部分は、透明なので、肉眼ではまず確認できないんですよね。


これからは、念のため、気付いたらデジカメで撮影しておくことにしました。

益田市 島根県立万葉公園の「三葉躑躅」と「朴の木」と

益田市高津の「島根県立万葉公園」。その「万葉植物園」…


数日前(4月末か?)


「万葉植物園...5月初旬での見ごろの「花」は何ですのん?」

と万葉公園の事務所に尋ねたところ、

「三葉躑躅(ミツバツツジ)と朴の木(ホオノキ)です♪」と…

うん?「三葉躑躅」?、今頃だっけか?…と疑問は若干ありました。


本日(2015年5月5日)、天気も良く、そこそこの青空だったので観賞しに行くことにしました。


糸トンボ カット


まずは、「朴の木」と「三葉躑躅」の場所の確認しました。



島根県立万葉公園内「万葉植物園」での植物の探し方



万葉植物園のこの看板は便利です♪

万葉植物園 益田市高津s

上の看板の下の部分には、植物名が「あいうえお」順になってまして…興味のある植物名をみつけたら、その番号を確認します。

島根県立万葉公園 万葉植物園 朴の木と三葉ツツジのナンバー


ホオノキは87、ミツバツツジは91です。

そして看板内の番号を探しだせさえすれば(バラバラなもんで結構、時間はかかりますが)…だいたいの場所がわかるんです。

益田市 万葉植物園 朴の木と三葉躑躅の場所


で、「三葉躑躅(ミツバツツジ)」と「朴の木(ホオノキ)」の場所を確認した上で、いざ現地へ!!


まずは「朴の木」

ほおのき 木 島根県立万葉公園 万葉植物園

あれっ?花が無いです。変ですねい?この時期?
でも、根元には「ほおのき」とする看板が…

ほおのき


でも、「朴の木」の葉、さすがに素晴らしい!!

朴の木の葉


東京のそこそこの料亭での接待(数回ですが)・・・「朴の木」、その葉の実用性を実体験していますもんで(なつかしい~♪)


しからば…「三葉躑躅(ミツバツツジ)」はどうかいねい…


お次は、「三葉躑躅(ミツバツツジ)」!!


「三葉躑躅」の花が5月に…万葉公園事務所からの情報でしたが…これは、最初っから怪しかった…
私の記憶では、ここ益田市の島根県立万葉公園。

初めて「三葉躑躅」を見た時の記憶…3月か4月初旬か?…体感的記憶に「肌寒かった時期」というがありましたもんで。

時は5月、ここは益田市…やはり!見事に花はありませんのう…。

三つ葉躑躅の葉


花は無し!じゃが(でも)、森の精霊が現れた…


でも、さすが高津柿本神社の「元」鎮守の森への純信な輩にならば、この「残念」をフォローをしてくれるもんがいるんです♪・・・「元」鎮守の森に精霊が現れました。

精霊糸蜻蛉(イトトンボ)♪


糸蜻蛉…最初は、警戒されて、撮影しようとするとパッと飛んで行ってしまうんでが…


ここの糸蜻蛉、馬鹿ではないようです…蜻蛉(トンボ…せいれい目)、きっとこのような場では精霊の類なのでせう。


「おまえの綺麗な光を撮らせておくれよ♪」 という思いが伝わったのか…
しばらく、じっと姿を見つめていると、

「ほお、ならば好きにせい」・・・的な雰囲気になり近接(マクロ)で撮れました♪

糸トンボ 島根県立万葉公園20150505


ほおといふ はなおもへども みつはばに
                                          あらはれたるるは いとしせひれい


ありがとう♪

ちなみに、この日より数日前に、高津柿本神社の「朴の木」は花が咲いていました。

高津柿本神社 朴の木

益田市で泡様の白花の穂を持つ樹木を発見(島根県立万葉公園にて)

昨日、益田市の島根県立万葉公園に行ってきました。

目的は、ウォーキング。天候と空気がいい日には島根県立万葉公園でウォーキングが楽しめるので、足の筋力も徐々にですが復活しています。

皆さんは、益田市の島根県立万葉公園内には、森林内に設置されたウォーキングコースがあることをご存知でしょうか?

今回はまず、昨日(実は今日も)観察した、島根県立万葉公園内の森林内に設置されているウォーキングコースで…偶然、

泡様の白花の穂を持つ樹木


を発見した!というお話です。

早速ですが「泡様の白花の穂を持つ樹木」の画像です。

益田市 万葉公園 白い花の穂がある木


なんだ!この白!…まるで淡雪のような白色です。


幻想モードですが(ハハハッ)

益田市 万葉公園」白い花の穂と月の風景

淡雪のような白色の花が咲く丘の上に、淡い半月もみえておりまする♪


で、今日、地元の尊敬する先輩に呼び出されて、このコースを訪れることとなってしまったので、

ついでで、接写系の撮り方した画像↓

益田市 島根県立万葉公園 白い穂がある木up


【この樹木について…】

島根県立万葉公園のウォーキングが楽しめるコース内の泡様の白花の穂を持つ樹木について

のべ2時間調べたところ…否、実は樹木の名前は正確には分からなかったのですが(汗)


どうやら「椎の木」の系統だと…でも、一般的な椎の花の場合、黄色がかっているのですが、この樹の花は純白でした。

今日現在、島根県立万葉公園のウォーキングコースでは、山桜の花は当然、そして山躑躅(やまつつじ)の花も散り去りる中、唯一の「花姿」。…魅了です♪

【おまけ…万葉藤園の藤の咲がら…2015年4月28日】

島根県立万葉公園 万葉藤園 20150428



ほぼ、満開ですよ♪・・・一方、白華美短藤(しろかぴたんふじ)はギリギリですが…

明日は当地では「万葉まつり」の日ですね♪

役員とかスタッフとかに、よほどの雨男とか雨女がいなければ、天候は問題ないようです。


では、おやすみなさいまし♪

白花美短藤を観賞 益田市の島根県立万葉公園「万葉藤園」藤の回廊

島根県立万葉公園は益田市の高津地区にある公園。

とても広い公園で、そこには様々な植物、未知なる植物との出会いがある場所です。

今回、素晴らしいと思ったのは、「万葉藤園」。


長大な藤の花の連なりが楽しめそうです。

「楽しめそうです」…というのも、今年4月22日(水)に、この場所に訪れたのですが、

(いわゆる)普通の藤(品種は万葉公園さんに尋ねましたが不明とのことw)は「五分咲き」でしたので、来週…特に「万葉公園まつり」というイベントがある4月29日ごろは満開の藤の花を楽しめるのではないでしょうか?
(あとは天候次第ですネ?)


で、今はというと…
正確には、3日前。万葉公園の「こいのぼり」を投稿した日 
4月22日⇒こいのぼりの大群が島根県立万葉公園に出現した風景(益田市高津)


「万葉藤園」の西側の「白花美短藤」が見事でした♪

白花美短藤 島根県立万葉公園1


実はこれが、白花美短藤かどうかは、不明です。ごめんなさい!!

(一応、島根県立万葉公園さんには尋ねて、調べてもらったのですが…花の好きな職員さんでも「わからない」ということでした)

白花美短藤 島根県立万葉公園2


ですので、違うかもしれませんが…白花美短藤
園芸家様の世界では「カピタン」と呼ばれている品種だと思って(思い込んで)画像を掲載しますネ♪

白花美短藤 島根県立万葉公園3


画像では(当然わからないわけですが)マルハナバチが五月蠅(うるさ)かったです。

というかナゼ「マルハナバチ」が益田市にいるのでせうか?

【おまけ】
島根県立万葉公園の万葉藤園(画像ではわかりにくいのですがV字型で全長200m以上の藤棚です。万葉公園まつりは4月29日ということですから・・・もしかしたら満開で、素晴らしい藤の回廊の風景が楽しめる…と思います。)

万葉藤園2



品種不明の万葉公園「藤の花」の様子。

島根県立万葉公園 藤(品種不明)20150422



こいのぼり幻想モード(↓この画像はフィクションですw)

万様こいのぼり風景 幻想モード


おしまい♪

こいのぼりの大群が島根県立万葉公園に出現した風景(益田市高津)

4月22日の今日、益田市の高津にある、島根県立万葉公園へウォーキングへ。

万葉公園の中の「万葉植物園」の植物の変化の様子を楽しもうと東口駐車場に向かったところ…


万葉公園東口の天空の様子に大変化が!!

島根県立万葉公園の「進撃のこいのぼり」の風景(益田市高津)1


おおっ、こいのぼり♪・・・しかも群れで泳いでおるではありませんか!?


確かに、いつもこの季節、万葉公園のこの場所には、たくさんの「こいのぼり」が揚げられていることは知っていました。


ただ、これまで益田道路からしか見たことが無かったので、万葉公園の東口駐車場から間近にみた「こいのぼり」達の迫力の風景は初めての体験です。


近くで見て初めて分かったのですが…大型の「こいのぼり」もたくさん泳いでいます。

島根県立万葉公園の「進撃のこいのぼり」の風景(益田市高津)

目的のウォーキングのことはすっかり忘れ…

万葉公園の「こいのぼり」の群れの撮影にすっかり没頭してしまいました。


せっかくなので、撮影スポットをご案内しましょう。

まずは、「四季のもり」から…

島根県立万葉公園の「進撃のこいのぼり」の風景(四季のもりより)


時間帯的に逆光になりましたが、「四季のもり」からは「こいのぼり」達の姿を一番間近に楽しめます。


ここでいったん休憩。

若葉の時期の万葉植物園あたりの風景を撮ってみました。

万葉植物園を四季のもりからの樅の風景


新緑が綺麗です♪ 画像中央上の「樅の木」は相変わらず貫禄ありますネ♪柳の大木もあったんですね!(下からは気付きませんでした。)

ふと、先日まで満開であった桜の枝先をみてみると。

益田市 さくらんぼ 島根県立万葉公園


かわいい「さくらんぼ」。赤く色づいておりました♪

やすらぎの家の前を通過し…またまた、ちと休憩…歳ですかねwww

島根県立万葉公園の「もみじの若葉」遮光の風景


もみじの新緑…若葉の遮光カーテン…素敵です♪

で、やっとこさ、(さっきの撮影場所の真反対側まで歩いての)「きょうどのもり」から…

万葉公園の「こいのぼり」の風景(きょうどのもりより)


こちらは、光り的には問題はないのですが…島根県立万葉公園に「進撃のこいのぼり」群を見下ろす角度になるため少し迫力に欠けますネ。

と、なんだかんだ、万葉公園の「こいのぼり」の群れの撮影に夢中になってしまいました。

ふりかえって思うと…階段や坂道を、あがったり、おりたりして…結果的にいつものウォーキングよりはるかに高い強度の運動をすることができて…体も満足!!

万葉公園の皆さん!ありがとう♪

最後に島根県立万葉公園の東口の場所はコチラ↓

島根県立万葉公園東口の場所(益田市高津)


結局、ぐるりと散策してなんですが・・・万葉公園の「こいのぼりの群れ」の風景に一番迫力を感じたのは…実は…東口の駐車場からでした(ハハハ♪)

益田市 島根県立万葉公園東口 こいのぼり


おまけ…こいのぼり「幻想モード」を一枚ですが・・・追加しました(2015年4月24日)

万様こいのぼり風景 幻想モード




では、おやすみなさい♪


4月の万葉植物園の黄色と鯉のぼりの風景(益田市の県立万葉公園にて)

益田市の高津地区にある県立万葉公園

その中には「万葉植物園」と呼ばれるエリアがあります。
現地の案内板をみると「万葉植物園」には万葉の歌に登場する130種類以上の植物が植栽されているそうです

万葉植物園 益田市高津s


4月12日 日曜日、地方選挙の投票をすませた後、ここ「万葉植物園」を訪れました。


この日、益田市の天候は曇りでしたが、明るさはまずまず。


「さて、今日は「万葉植物園」ではどんな花がみれるかいのう!?」


「やすらぎの家」でお茶を御馳走になり「万葉植物園」に向かいました。

最初に目に入ったのは「ミツマタ(三椏)」の花

益田市万葉植物園ミツマタの花


地味な淡い黄色…でも、なんとなく暖かさを感じます。

益田市万葉植物園ミツマタ


万葉名は「さきくさ」という説明が見えます。(ちなみに「さきくさ」は「百合」(ささゆり)という説もあります。)

次は「ヤマブキ(山吹)」…まわりには他の花色がないため、この黄色(の花)は眩しく感じられます。

益田市万葉植物園ヤマブキ3


数年前に世界遺産「石見銀山」の「大久保間歩ツアー」にいった時、
現地のガイドさんが「ヤマブキが多くある場所は鉱物資源が多いといわれています。」とおっしゃっていたことを思い出しました♪

益田市万葉植物園ヤマブキ2


ちなみに益田市でヤマブキの野生種を楽しむなら、匹見川の上流、特にその支流では、豪華な花景色を楽しめます。(おすすめは能登川…その水源近くには丸山銅山跡があります。)


この日の「万葉公園」散策では、「ミツマタ(三椏)」と「ヤマブキ(山吹)」か…と帰ろうとしたところ、ふと、足もとを見ると、かなり小ぶりでしたが「黄色い花」が!!

益田市万葉植物園西洋カタクリ4

カタクリ…花色は黄色…「西洋カタクリ」の花を発見しました♪

益田市万葉植物園西洋カタクリ


おまけ画像…西洋カタクリの蟻つき画像↓(わかります?蟻の存在w)

益田市万葉植物園西洋カタクリ3

2015年4月12日(日)の「万葉植物園」では3種類の植物の花を楽しむことができました。

花色はすべて「黄色」。なんか意味あるんでせうか!?


★スペシャルおまけ画像。

帰り道、駐車場に向かう途中で見つけたのですが、林の中に青と赤の縦に長い物体が見えました。


一体なんだろう…島根県立万葉公園の隠しオブジェ?と不思議に思い近づいてみたら…

益田市万葉公園鯉のぼり


ムムム!? これは5月のアレでは?

益田市万葉公園鯉のぼり2


「鯉のぼり」が2匹。
・・・益田市の県立万葉公園の名物風景「鯉のぼり」…総勢60匹を超える「鯉のぼり」が天空を泳ぐ姿は、なかなかの迫力です。

さて、この2匹の「鯉のぼり」・・・今年の4月21日  4月22日の出番まで、じっと、林の中に潜んで待っているのか・・・
はたまた、万葉公園の鯉のぼり、もしかして園内の雑木に実る…「鯉のぼりの木」があるのか!?(笑)

春の白い日本海と海岸浸食と観音岩の風景(益田市の浜辺より)

今回は久しぶりに益田市の風景画像を。
益田市の三里ヶ浜の『観音岩』付近で撮影した「白い日本海」の風景です。
白い日本海の風景(益田市)20150407

季節感があるようでないような感じです。曇り空と逆光のため、海面は白くミルク状に見えます。

撮影日は2015年4月7日…春の日差しは暖かいのですが、時々、日本海からの冷たい北風で、まだまだ「寒く」感じた日でした。

この場所からのこのような(白い日本海の)風景は、訪れた人に何らかの美的なものを感じさせるようで(私もそうですが)結構スマホとかで撮影している人を見かけます。

さて、ここに来たなら、報告をしたい事が2つ!!

1つは、益田市の海岸浸食の件。2015年4月7日時点では…↓
海岸浸食 益田市

おおっ、海岸浸食進んでいます。おわかりですか?比較用に約5ヶ月前の2014年11月4日に撮影した同じ場所の画像を掲載します↓
益田市 観音岩 海岸浸食 現場
 

上下の画像を比較すると、浸食された面の縁とポール(島根県と書かれているのですが)との距離が狭くなっていること(後退していること)に注目してください。

あと数回、時化れば、・・・単純に上の画像との時間軸(5ヶ月)で推測すれば、今年の9月ごろまでに、このポール&ロープ地点は崩落するでしょうネ。

さて、ここに来たなら、報告をしたい事2つ。の2つ目。

益田市の浜の画像といえば「観音岩」。益田市の風景の象徴的な…天然オブジェの一つです。
観音岩の風景 益田市20150407


夕焼けとセットではないので、ただの「岩」画像ですが…この日の観音岩には黒い鵜達が、(この季節は、いつものように)鎮座していました。

で、たまにウミネコが、ちゃちゃを入れる的に現れるところが面白かったのう♪

観音岩の鵜とウミネコの風景20150407

おしまい・・・・・・

益田市の「風の丘広場」のハクモクレン(白木蓮)の風景に学ぶ

益田市の萩石見空港に隣接する「風の丘広場」の今年3月後半の風景。

益田市も、3月になって、やっと暖かくなってきたせいか(今朝は寒かったけど)、

ここ「風の丘広場」には、平日でコンスタントに10数人の訪問者が見られるようになりました。
(ウォーキングをする方々と、子ども連れで遊戯施設で遊ぶ方々が多いようですね。)


さて、今回のテーマは、久々の「自然ジャンル」……「植物」系です。


益田市の「風の丘広場」3月の「植物」……「花」といえば、コレ!

風の丘広場の白木蓮 益田市の風景

ハクモクレン(白木蓮)ですよネ!?(撮影日時は2015年3月23日15:00頃)

風の丘広場 モクレン2アップ


(モクレンには「木蓮」と「木蘭」という表記があるようですが、ハクモクレンに関して言えば「蓮(ハス)」だよなぁ~と感じています。)

益田市の「風の丘広場」のハクモクレン(白木蓮)


「風の丘広場」のハクモクレン(白木蓮)……

「はぁ?ハクモクレン(白木蓮)?そがーに有名かいのう?」

いえ(汗)、『風の丘広場』の「ハクモクレン(白木蓮)」中低木が3~4本程、

ただ、この時期、このだだっ広い益田市の『風の丘広場』には、他に目立つ花が咲いているわけでもなく、とても存在感があるわけです。


この日の益田市は、珍しく綺麗な青空。
(益田市の大気中のPM2.5の値も概ね10前後…ただし、17時に突如「53」の異常値が出てましたが…)。


青空に「ハクモクレン(白木蓮)」の白が映えますね♪

風の丘広場のモクレン 益田市


とても綺麗です。そして、これだけの花々があると、周囲には心地よい「ハクモクレン(白木蓮)」の香りがただようわけで、とても気分が良かったです。


では!また次回をお楽しみに♪

って、

わけには(このサイトのポリシーとして)いかないので(へへッ!!)

ここまで、読んでいただいた方へのお礼として、「ハクモクレン(白木蓮)」の花言葉でも…

と思ってネットで探していたら、偶然!? ハクモクレン(白木蓮)に関して面白い事を知りました。

モクレン(木蓮)は別名「磁石の木」!?


モクレン(木蓮)が「磁石の木」ともよばれていることをご存知ですか?
(私は知りませんでしたw)

まずは、この画像を見てください。

風の丘広場 白木蓮 磁石の木


なんだか、このハクモクレン(白木蓮)の花々、同じ方向になびいている・・・反っている感じ、しませんか?

私、初めてここのハクモクレン(白木蓮)を見た時点で気づいていたのですが、この現象は、ここ「風の丘広場」で「強い南風が吹き続けたせいだろう…」と思っていました。

ところが!! ハクモクレン(白木蓮)の花言葉を探す中で、いくつものサイトで、「磁石の木」という言葉があるのです。

その理由は、

日当りのよい場所に育っている、ハクモクレン(白木蓮)の「蕾」は北側を差している(北側に反っている)からというものでした。


なぜ、モクレン(木蓮)の「蕾」は北側に反るのか!?


いろいろなサイトを参考にしながら私なりにまとめてみました。

日当りのよい場所に育っている、ハクモクレン(白木蓮)は、蕾のときに太陽の光があたる南側と、太陽の光が当たりにくい北側で、温度差があり、南側の花弁と北側の花弁との間に成長の差がでます。

その結果、蕾は北側に反る形になります(バイメタルの理屈に似ています)。

とりわけ、ハクモクレン(白木蓮)の蕾は(鋭い)先端部を持つので、北側を指し示すように見えるわけです…よって「磁石の木」とよばれる・・・ということでした。

実際の画像を見てください。画像内に3つ蕾があります。その先端です。

風の丘広場のモクレン蕾の先

※全部同じ方向を指していますよネ♪
(撮影時は「磁石の木」なんて全く知らなかったので…蕾がある箇所を探し出して、拡大した画像となりました。)

磁石の木とよばれる花(花弁)の条件を考察してみると…

(そもそも)花が大きい
・蕾の時点での花弁の構造(巻きがほとんどない。カパッと咲くタイプ)


この2つの要素が「北を指す」構造をつくりだしていると考えられます。

紫木蓮も「磁石の木」なのか?



最後になりますが、ムラサキモクレン(紫木蘭)の場合はどうなのか?ということも現地で調べてみました。

益田市の「風の丘広場」にはムラサキモクレン(紫木蘭)は2本あります。

今回これまでの画像の撮影日は2015年3月23日は、まだムラサキモクレン(紫木蘭)では小さな蕾で、蕾の先端には「反り」はありませんでした。

というわけでw

本日(3月26日)あらためて、益田市の「風の丘広場」まで、ムラサキモクレン(紫木蘭)の蕾をみに行きました。

ムラサキモクレン(紫木蘭)の蕾の様子をみてみましょう♪


風の丘広場 紫木蘭 磁石の木



おお、3日前と比べて全体的に蕾は大きく、プックリしています。そして各蕾の先端は、予想通り「北向き」に反っています。ムラサキモクレン(紫木蘭)とハクモクレン(白木蓮)は花の構造は若干、異なるそうですが、

(そもそも)花が大きい
・蕾の時点での花弁の構造(巻きがほとんどない。カパッと咲くタイプ) 
 
という面では、ほぼ同じ(構造)なので、両方、磁石の木、蕾の先端は北の方を指すことがわかりました!!

2015年今宵は久々に益田市で満月。で、2014年EXスーパームーンと比較してみた

一昨夜(2015年3月5日)益田市の上空でのジェット機(おそらく、F/A-18 ホーネット…米軍岩国基地所属)のおかげで月暈(つきがさ、げつうん)現象を観察することができました。

※ご参照⇒益田市の夜空に月のかさ(月暈)が見えた風景

しかも昨夜が満月であることも知ることができ…


思い出しました!!このサイトの使命の一つを!!

2014年8月のEXスーパームーンは本当にEX(エクストラ)なのか?

2014年は何度かこの検証のため益田市の上空の「満月」と比較したのですが…
なにせ相手(比較対象の満月)がことごとくスーパームーンクラスのため、
EXサイズをお伝えすることができませんでした(汗)

※ご参照⇒中秋の名月(2014)とエクストラ・スーパームーンの比較(益田市にて)

昨年(2014年)の中秋の名月はスーパームーンだったのでEXスパームーンとのサイズ比較をしても、
EX…エクストラ感は伝わりませんでした。

そこで、昨夜、普通の満月(?)ならばと、益田市の夜空に輝く満月で比較してみることにしました(一昨日より空気は若干、カスミは少ない感じでした)

今回も撮影条件は、COOLPIX P510 Nikonの最高倍率で統一しています。

早速ですが比較画像です。

EXスーパームーン2014年8月11日vs満月2015年3月6日益田市にて


おおおお!今回は、昨年のエクストラ・スーパームーンの大きさが伝わりますよね♪

2015年3月6日、この日の満月の画像を追加で掲載します。

益田市満月20150306s



ちなみにCOOLPIX P600 Nikon で最高倍率で昨日の益田市の夜空の満月を撮影した場合はこうなります↓

益田市の満月20150306の風景


デカすぎて・・・おさまらんのです!!COOLPIX P600 Nikon ってすごいね!ブロガーには本当に便利な道具です。
で、最近ヤマダ電器でみたP610はどんな進化があったのか?

まあいいや、

で、今回の画像、アリスタルコス(クレーターの名前)わかりますか?