益田市の比礼振山(権現山)標高359mの山頂から「見島」はどんな感じで見えるのか?というテーマで前回投稿しました。これも益田十景の一環です。
※ご参照⇒益田市の比礼振山(権現山)山頂から「見島」の風景
デジカメの倍率をもう少しあげて「見島」を撮影したところ(この時点で益田市の市街地は撮影範囲外になりました。)※使用デジカメはNikon COOLPIX P600
左端にポツンと「粒」のようなモノが見えます。…「小島?岩?」
ハイハイ、分かりにくいですよね!?画像編集したのがコチラ↓
益田市の比礼振山(権現山)から撮影した「見島」。その左端にポツンと小さな「島影、岩影」…わかりますか?
「わしには見えん!!」…「えっ、老眼ですか?先輩!?」…私も最近その兆候があるのでお気持ちはわかります。
では、上の画像の左端の部分を拡大しましょう♪「↓矢印つき」でw
これなら、おわかりですか?あきらかに小さな「島影、岩影」…ありますよね!?
「google MAP」正確には「google MAPの画像版」の力を借りて、この場所をみてみると…
ほんとうに小さいのですが…島があるのがわかります。岩でしょうか?(岩なら結構大きな部類に属しますが…)
「google MAP」では特に「島名」とうの記載はありません。
「ならば!」と思い。見島観光協会(萩市役所見島支所内)さんに電話してみました。
「ハイ、見島観光協会です」…見島の女性の方の声が聞こえました。
益田市朗:「おいそがしいところ本当にすいません。益田市のものですが…益田市の比礼振山(権現山)山頂から「見島」を撮影したところ…見島の港の近くに小さい島のようなものが写っているのですが…この島はなんというのでしょうか?」
見島観光協会の女性:「少しお待ち下さい…」
見島観光協会の男性:「お電話かわりました。」…男の方に代わりました。
「益田市から見えるとすると、見島の左側の小さい島のコトですか?」
益田市朗:「ハイそうです!!本当に小さい芥子粒のような島なのですが…名前とかあるんでしょうか?」
見島観光協会の男性:「ハイ!それは『カナシマ』といいます。」
益田市朗:「『カナシマ』?。それはどんな字で書くんですか?」
見島観光協会の男性:「お金の「金」に島です…」
益田市朗:「金に島ですか?」
見島観光協会の男性:「ハイそうです」
さすが!見島観光協会。即答していただきました♪
いや、本当にご親切な対応をいただき…本当に、本当にありがとうございました!!
というわけで、この島は「金島(カナシマ)」と呼ばれているそうです。
今回の投稿の締めとして…
益田市の比礼振山(権現山)から「見島」を撮影するとその左端にポツンと小さな「島影」…「金島(カナシマ)」が確認できることもある!!
という内容でした♪
【撮影日は2015年2月1日】