益田市の歴史・風景体験レビュー

益田市(島根県の西部)の資史料をもとに益田市の歴史・風景の魅力と課題をフィールドワークで体験レビュー。
 

益田市の歴史的風景

持石海岸(益田市の風景)の今…海岸浸食で凄い事になっていた

益田市の「持石海岸」といえば、私が子どもの頃は、格好の夏の海水浴場でした。
ところが先日、この地を訪れた際、衝撃的な光景をみてしまいました。

早速ですが現在の「持石海岸」の画像です

益田市の風景 持石海岸の今


…結論からですが恐ろしいほど海岸(砂浜)が浸食されています。

11月ではありましたが、益田市の思い出スポットとして、「持石海岸」の「今」的画像を撮影しようと思い、30年ぶりの「持石海岸」でした。

昭和時代の「持石海岸」の記憶…


私が高校生(昭和時代)は「持石海岸」は数百人が海水浴を楽しめた場所でした。
(過去(昭和時代)の画像が無いことが残念です。)

浜辺の状況が違いすぎ、私の記憶も浸食されているかもしれませんが…昭和時代の「持石海岸」は「丸い礫(角の取れた丸石)」で覆われた部分が広く展開し、その先、波打ち際から、比較的幅の狭い砂の浜辺があり、海中の砂地は沖の岩場まで続いていました。

それが、現在は、この状況です。

益田市の持石海岸の2014年の風景


凄い事になっています!!…これぽっちの浜の面積では、とても数百人が海水浴を楽しめた場所とは想像もできない状況ということが分かりますよねネ!(直観的にも…)

しかも、河川の上流にみられる、ゴツゴツした石(割ぐり石)がゴロゴロ敷き詰められています。もはや、景観的にも日本海の海岸的なものを大きく逸脱しているではありませんか?

(ゴツゴツした石(割ぐり石)については今回は触れないとして)
なぜ、益田市の「持石海岸」の様子が激変したのでしょうか?

原因は地球温暖化?(笑)…いいえ「ヘッドランド」でしょう!


益田市の「持石海岸」の浸食の原因について、益田市の先達に(試す気持ちもあって)あえて、たずねたところ…
結構多くの人から「地球温暖化の影響じゃろうて!?」というこたえがありました。

マジですか!?…それは(地球というよりも、そんな事を真顔でおっしゃる人の頭の方が)心配です!!

私の見解では、近くに施されたヘッドランド工法による護岸対策の影響のようです。
下の高空画像を見るとおわかりのように、今回の撮影場所、画像の「山陰本線」と記載されているところの海岸付近の両サイドに…蛭(ヒル)の頭のような、T字型の護岸構造物があります。この構造物は「ヘッドランド」と呼ばれるものです。

「ヘッドランド」がこの位置にあった場合は、今回の場所あたりは2つのヘッドランドに挟まれるため、両サイドに向けた「流れ」がおこるため、浸食を助長することになります。(千葉県にいたころ、九十九里浜で同じような現象をみました。)

話は戻して)益田市の持石海岸…かつての海の家から
益田市の持石海岸  昭和時代の海の家から
…ここから見る、持石海岸の(思い出深い)岩場の風景は以前のままなんですがねぇ…
「ヘッドランド工法」考
ヘッドランド工法は、現状の益田市の海岸を見てもお分かりのように、大変優れた護岸工事…特に砂浜の維持管理には有効な工法です。ただ、ヘッドランドの両サイドには、離岸流が発生することと、ヘッドランドから離れた海岸に浸食をおこすという課題もあります。持石海岸は後者の影響をもろに受けたのでしょう…
まぁ、あっちをたてれば、こっちがたたず…的な工法ともいえますね。

真の問題点は、高津川の河口の施策にあるのでしょうけどネ。

「ちっちゃい灯篭」益田市三里ヶ浜の名物風景の真相

益田市の益田十景の一つ三里ヶ浜の黒い岩場に「ちっちゃい灯篭」があることをご存知ですか?

益田市、地元の観光案内等で、夕日とセットで取り上げられていることもあり、地元ではプチ象徴的な風景になっています。

9月ごろまでは、益田市の「ひとまろビジョン」でも、風景画像として放映されていたみたいです。

その(「ひとまろビジョン」の)画像を見た人が身近にいたようで…

「益田市の三里ヶ浜に、ええ灯篭の風景があるんじゃねぇ!?」という人がおりました。

「あれ(ちっちゃい灯篭)は、近いけぇ、見に行くかね!?」…という、思いつきで、益田市の三里ヶ浜の当地迄、見に行きました。昼間です。

車で現地に近づいた時「ほら、あそこにあるよ。ちっちゃい灯篭。」

「え、どこかね?…わからんわぁ?」

ということで、車をUターンさせ、三里ヶ浜の駐車場で車を停め、歩いて間近で見ることにしました。

益田市 ちっちゃい石灯篭の風景1


「なんかね!こがーに小さいんかね!「ひとまろビジョン」に出とった灯篭は…!?」

「そうじゃぁね、これが、益田市のプチ名物風景の「ちっちゃい灯篭」なんよ」

「でも、こねいなもんが益田の海岸にあることなんか、全然知らんかった…」
「ウソじゃろう、コレ(「ちっちゃい灯篭」)は、わしらがちっちゃい頃からココにころからあったんでぇ」

益田市 ちっちゃい石灯篭の風景2

…と、とりとめのない「ちっちゃい灯篭」談義はさておいて…(スイマセン)

益田市の「ちっちゃい灯篭」…今回は、思いっきり大きく撮影してみました。

益田市 ちっちゃいコンクリート灯篭の風景



昼間は、細部まではっきり、見える…この「ちっちゃい灯篭」…

これまでずっと、「石灯篭」と思っていましたが…なんと!「コンクリート製の灯篭でした!」

益田市の「ちっちゃい灯篭」の真相は「ちっちゃいコンクリートの灯篭」でした。
しかも、結構「雑」なコンクリートで製でかつコンクリート固定であることがわかりました。(これは、今回の新発見です♪)

というわけで、益田市の三里ヶ浜の黒い岩場に「ちっちゃいコンクリート灯篭」は昼間にみると、しょぼいのですが…夕日がきれいな季節には、「ちっちゃい石灯篭」的に見えるので、セットとなると、とても味がある風景を演出してくれるのでした♪ただ、何十年も日本海の荒波や風にさらされたからでしょうか、笠の部分が風化・浸食して、中の骨材の礫(小石)が表面に露出しているではありませんか!?

頑張れ益田市の「ちっちゃいコンクリート灯篭♪」

ところで、この「ちっちゃい灯篭」三里ヶ浜の黒い岩の上にあるのですが。

一体、いつごろ、誰が何のために設置したのでせうか?(特に詳細に調べようとは思いませんが…気になるものですw)

益田市から11月「浮き見島」の風景を見た

益田市からの日本海の風景…最近凝っているのが「見島(山口県萩市)」を撮影する事。「文化の日」の今日もチャレンジしてみました。

撮影場所は、以前にも撮影投稿した地点:益田市喜阿弥町で国道191号線で小高くなってるところです。
ご参照⇒益田市から「見島」を撮影したら…浮いていた(浮島現象)
ご参照⇒益田市からの浜田市の風車の風景(益田市 喜阿弥町より)

益田市のこの場所から「見島」は一体どこに見えるのか…


まずは、この地点からの全体風景。時刻は夕方17:30過ぎ。画像右の海上、三角形の小島(岩)は「三生島」。左は「鑪崎」です。

益田市から見島が見える

この風景のどこら辺に「見島」が見えるのかというと…

11月益田市からの浮 見島


青い丸で囲まれたところです。

今回も残念ながら肉眼では「見島」を確認できませんでした。というわけで、最高倍率…ズームアップMAXで撮影してみました。

益田市から見えた「浮き見島」


3


毎度、毎度わかりにくい画像でスイマセン。(モニターの角度を調整するか、ご自身のモニターを見る角度を調整してくださいまし)

わかりにくい「見島」の画像ですが…今回は、ほぼ完全に「浮いて見えました」…浮島現象(蜃気楼)です。記事タイトルの「11月の浮き見島」の由縁です。

今回も良い画像を提供できなかったので、おまけ(お詫び)風景画像3点掲載しておきます。

1.益田市の11月の夕焼けの風景


益田市 11月の夕焼けの風景


画像右奥の山は、須佐町の高山です。益田市の三里ヶ浜からでは10月(もしかしたら9月)ごろから、夕日は山に沈みます。春はいつごろから海に沈む夕日風景が見れるのか不明です。(来年は検証しましょう♪)

2.偶然とれた、海鳥の群れの風景


益田市沖の海鳥の群れ

3.益田市の11月の観音岩と日本海の風景


益田市の観音岩の風景11月


ありゃま…益田市の観音岩が手前の枯れ木の先にささっていて…まるで「モズの早贄(はやにえ)」的になってしまいました。

編集後記

今日の日本海は随分荒れ模様でしたネ。

益田市からの風景…だんだん寒々しい雰囲気となる時期になりました。
ただ、私は思うのですが、益田市からの日本海の風景は…「冬」。肌を切るような冷たくて強い北風。怒涛の荒波と轟音の海鳴り。波の音。…未熟な己に傲慢さを感じたら…それは即、自己の修練のためのパワースポット。今年も、私、冬の益田市沖の日本海の怒涛の荒波。「眺めるだけ」で己の精神の修行・修練が可能です。他者の説教とか教訓などは不要!…楽しみにしています。

益田市の夕刻、秋空にオレンジ色の飛翔体がある風景

益田市も10月の後半、夕方には、急に気温も下がり…ここ数日は、「寒い」に近い感覚です。

さて一昨日(10月28日)ですが、益田市の夕方の西の空。PM6時前ごろだったと思います。

西の空に落下する巨大なオレンジ色の飛翔体の姿がありました。
撮影場所は益田市の高津の私の自宅から…

益田市の秋の夕空の飛翔体

結論から言って、ジェット旅客機ですが。


絞り出される、「ほうき」のような飛行機雲のすそが広がって、…一瞬、ほうき星?…とはさすがに思いませんでしたが、
一瞬、ほんの刹那ですが、まるで宇宙から高温で燃焼しながら落下する隕石とか人工衛星に見えました。


最近の我が故郷の益田市では、夏のような真っ赤な夕焼けはありません。、
以下、当日の西の空の色

三日月とオレンジ色の飛翔体 益田市


なぜか、高空を移動中の旅客機の短い飛行機雲はオレンジ色の光をおびていました。

いろいろな自然科学的、物理的な作用で今回の画像となったのでしょうが…
今回に限り、あまり(理屈など)深く考えずに、
ただじっくり、このオレンジの飛翔体が西の空を落ちていく姿を眺めていました…

もちろん、正体はジェット旅客機が絞り出す飛行機雲なのですが…

林の向こうに落ちていく謎の飛翔体


もしも、これが、本当に、落下する隕石とか人工衛星だったら…と思って。

わずかな時間でしたが、妄想で杞憂してました。

三日月が笑っていましたとさ…

謎の飛翔体を見た日の三日月


…という、益田市の時節がらのお話でした(笑)

益田市飯浦港 かつての「松島」と磁石岩の貴重画像を発見

益田市の飯浦港に「松島」とよばれる小さな岩山があります。
現在、「松島」はコンクリートによる人工的な構造物で陸地と結ばれているようですが、「島」と呼ばれているので、かつては飯浦港内に独立した「岩の小島」として存在していたのかもしれません。今回は益田市の飯浦港の「松島」について昔の画像をもとにいろいろと調べてみました。

松島 益田市飯浦港内


1.なぜこの島を「松島」と呼ぶのか?


この岩山はなぜ「松島」と呼ばれるのでしょうか?

上の画像にあるように、現在この「松島」には細い松の木が数本確認できます。

※ご参照⇒益田市飯浦港の「松島」…磁石岩の今

ですが、これくらいの松の木なら、益田市の海岸の大小無名の岩々にて結構見ることができますよネ。


実は先日、益田市誌にて、この「松島」の古い画像が掲載されていることを発見し…この岩山が「松島」と呼ばれていることに納得できました。

松島 益田市飯浦港 益田市誌より

出処:益田市誌 上巻(昭和50年12月20日発行)
P93 自然篇 第二章 地理 第四節 海岸 三 鼻と湾
写87 飯浦の松島と三生島 より

「これぞ『松島』!!」と感じませんか!?

かつては、一本の大きな松の木が育っていたようです。樹形も趣がありますネ。

(余談になりますが、画像奥の「三生島」の頂にも数本の「(松の)木」があるように見えます。)

2.小野村誌での「松島」の記述をみる


先ごろ復刻された「小野村誌」 P18に「松島」に関する記述がありました。

「松島」
飯浦西ノ浜海岸ニ斗出(突出)セル小島ニシテ、巌上ニ 一老松アリ、島ノ名之ヨリ起ル、又島頂ニ磁石岩アリ、ヨク鉄ヲ吸引ス、蓋(けだ)シ磁鉄鉱ノ成分ヲフクメルタメナラン(以下略)

『小野村誌(復刻改訂版)』平成26年3月30日発行 
編者 小野の歴史を残す会  
発行所 小野地区振興センター

第二章 社寺及旧蹟勝地 第三節 旧蹟、勝地 P18より

巌上ニ 一老松アリ、島ノ名之ヨリ起ル」…やはり、この画像の松の木が「松島」の由来であったことがわかります。

3.かつての「磁石岩」の画像も発見!!


また、益田市誌には、「松島の磁石石(じしゃくいし)」として以下の画像も掲載されていました。

松島の磁石石  益田市飯浦港 益田市誌より


出処:益田市誌 上巻(昭和50年12月20日発行)

P93 自然篇 第一章 地質 第四節 天然記念物 二 『鑪崎および松島の磁石石』
写5 松島の磁石石 より

磁石「岩」という表記が益田市の他の資料で一般的だったような気がしましたが…益田市誌には磁石「石」とあります。実際、この画像を見ると、松島という「岩山」全体というより「頂の石」に磁性(磁力)が備わっていたようですネ。
画像(写真)ですので当然「磁力」を感じることはできませんが…今や貴重な画像です。
益田市飯浦港の松島の「磁石石」には現在は磁性(磁力)はないということです。ちなみに、地元の方によると…「あの石(磁石石)は、だいぶ前じゃが、松島から落ちた…ちゅうことじゃったでぇ」というお話も伺いました…

「皆既月食」後の満月とEXスーパームーンの比較(益田市にて)

2014年10月8日益田市で「皆既月食」を満喫し投稿したわけですが…
実は今回、私的な課題テーマ…「裏テーマ」がありました。

裏テーマ:EXスーパームーンと普通の満月との大きさ比較!!


今回の裏テーマは2014年8月11日のエクストラ・スーパームーン(ExtraSupermoon)の大きさを十分に知っていただく事を目的としたものです。

このテーマ(課題)が生まれた発端は、2014年8月11日に益田市でエクストラ・スーパームーンの投稿をしたものの…「結局、エクストラ・スーパームーンって普通の満月と比べて、どれだけ大きいの?」
という事を伝えきれなかった(というか)私もわからなかった…「こと」によります。
ご参照⇒エクストラ・スーパームーンを益田市で撮影してみた

「皆既月食」後の「満月」

今回の2014年10月8日の「皆既月食」後の満月の画像です。
撮影は2014年10月9日2:35頃(島根県 益田市の自宅の庭より)

満月2014年10月9日2:35頃(島根県 益田市)

月はこの時点では高い位置にありました。私が持ってる「三脚」は使えない角度だったため、「一脚」と、私の二本の足による、ハイブリッド三脚(笑)にて撮影しました。首がつかれました。

比較!!「皆既月食 後の満月」と「エクストラ・スーパームーン」

「皆既月食」後の「満月」と8月11日のエクストラ・スーパームーン(ExtraSupermoon)の大きさ比較…。
条件はシンプル♪…同じデジカメ(COOLPIX P510 Nikon )で同じ倍率(最高倍率)で撮影しています。


ではでは、注目の結果発表です♪


EXスーパームーンと皆既月食後の満月

う~ん!?この程度の違いか…

先月、2014年9月9日がスーパームーンだったので…その約一か月後の満月はまだ「大きいサイズ」なのでしょうか?とにかく…「エクストラスーパームーンは言うほどデカくない!?」という結果(汗)…ちょっと残念。

ご参照⇒エクストラ・スーパームーンとスーパームーンの大きさ比べ(比較)♪(益田市にて)

というわけで、エクストラ・スーパームーンが「でかい」事を納得できるまで、これからも益田市からの「満月」を撮り続けますネ♪…

ちょっと待ったぁ!!

追記(2014.10.10)…実は、今回の「皆既月食」はスーパームーン並みの大きさだった!!
CNNジャパンでは10月7日時点で、「今回の皆既月食はスーパームーンに近い大きさのものが観測できる」ということを伝えていたのです!!
ということは、私が今回作成したエクストラ・スーパームーンと皆既月食後の満月の比較画像での結果は、「微妙」にて、しかるべきであったということ…つまり、今回の皆既月食時の月(満月)はスーパームーン並みに大きかったということががわかりました。(よかった~♪)

ですが、このことは同時に、私が確認したい「エクストラ・スーパームーンは普通の満月とくらべて相当大きい」という結果を得るには「数ヵ月後の満月を観察・撮影しなければならない」ということになりますネ…頑張ります♪
(CNN) 米西部で現地時間の8日早朝(日本時間同日夜)、月が地球の影に隠れて赤銅色に見える皆既月食が観測できる。米航空宇宙局(NASA)によると、皆既月食は米東部標準時の同日午前6時25分から始まり、同7時24分まで続く。
7~9月には満月が巨大に見える「スーパームーン」が観測された。今回の月食は月が地球に最接近した直後に起きることから、スーパームーンに近い大きさの皆既月食が観測できるという。

CNN.co.jp : 皆既月食、いつもより大きく(2014年10月7日)
    ⇒http://www.cnn.co.jp/fringe/35054800.html

MAP・場所:益田市(エクストラ・スーパームーンが「でかい」事を納得できるまで、「満月」を撮り続けると宣言した場所(笑))



益田市で皆既月食を撮影してみた…が(2014.10.8)

2014年10月8日、今日は全国的に「皆既月食」。
日本全国で「皆既月食」があまねく見れるのは、2011年12月10日以来ということで約3年ぶりということです。
一昨日「皆既月食」情報を知り…当日の益田市の天気情報から「8日は、ほぼ晴れと確信」それなら…十分な準備で「皆既月食」を撮影したい!!と思いましたが…


実は、今夜は益田市の高津地区で地域の集まりがあり、20:00頃(ややピークをすぎての)「皆既月食」の撮影となりました。
早速ですが益田市で撮影した「皆既月食」の赤銅色の画像です。

「皆既月食かぁ…何もかも みな なつかしい…」


益田市 皆既月食2014年10月8日20:00ごろ

「皆既月食かぁ…何もかも みな なつかしい…」的な画像に…

って、ハイッ!! すいません。ぼやけてます。涙で眼が潤んだわけでなく…

ただ、ただ、撮影技術の未熟さによるものです。

「皆既月食」を上手く撮るのはかなり難しい…


「皆既月食」の撮影…これまでの月の撮影と違ってかなり難しい!!
被写体である「月」自体が暗いので、シャッターをきって撮影が終了するまで、時間がかかります。

この間、カメラをしっかり固定しておけないと…こんな結果になります。(シャッターボタンを押すだけでブレます)

益田市 怪奇月食


「お月様が分身の術!?」的に…怪奇月食ですネ(汗)

(息を止めて集中力MAXでも…上の2枚の画像…悲しいありさまです(涙))
※今夜をきっかけに、少しはまじめに撮影技術を学ぼう!というか、まずはマニュアルをしっかり読もうとしみじみ思いました。(ありがとう「皆既月食」♪)

ちなみに今夜の19:00前ごろはこんな感じに(普段通り)撮れています。

益田市 皆既月食2014年10月8日19:00ごろ


影の形をみると…「やはり地球は丸いのだなぁ」と実感できました。

上の画像とほぼ同じ時間帯に撮影した。
益田市の高津川にかかる土木遺産の「高角橋」と「月」

益田市 高角橋と皆既月食2014年10月8日19:00ごろs

やっぱり、ボヤケていますネ…(涙)。
今夜は今のところ散々です。

ですが!…今夜、月食が終わって、普通の満月に戻ったら、やってみたいことがあります。

テーマは「スーパームーンと普通の満月との大きさ比較」

(誰も今や、あまり関心ないとは思いますが…)頑張ります♪

編集後記…高角橋と月食中の満月

高角橋は、私が子どものころはコンクリートむき出しの灰色の橋でした。現在は、(おそらく風化対策のための)特殊な白色の塗料で塗られているというか…コーティングされています。当初この白色の塗装には違和感がありましたが、今回の皆既月食の際には色彩的に良いコラボになっていて気に入りました♪

益田市 高角橋と皆既月食2014年10月8日19:00ごろ 縦s

益田市飯浦港の「松島」…磁石岩の今

益田市の飯浦港の「松島」


益田市の飯浦港に「松島」と呼ばれる大岩があります。この岩肌には、松がたくさん生えているので「松島」というのでしょうか!?
ところで、この松島の頂上には、かつて「磁石岩」とよばれた岩があったそうです。
磁石岩は磁性をおびた石英斑岩で、その磁力は船舶の方位磁針をくるわせるほど強かったということです。

松島 益田市飯浦港

撮影日は2014年9月7日夕方。松島に日の光がスポットライトのようにあたってたのが印象的でした。「松島」は「島」とありますが、車ですぐそばまで行けます。現在、とても崩れやすくなっていて、近寄れないよう柵が施されていました。

益田市飯浦港の松島(海側)

※海側から撮影した「松島」…こんなゴツゴツした岩肌のわずかな隙間とその養分でも、しっかり生きている岩場の松って本当に凄いとおもいます…いつも♪

現在の「松島」の磁性(磁力)について


現在、「松島の「磁石岩」の磁力(磁性)は失われている。」とガイドブックにかいてあったので、真相を確かめるため地元(飯浦町)の方にお話を聞いたところ。
「ありゃぁ(磁石岩)は松島から落ちたそうじゃ」とのこと。

MAP・場所(航空写真):松島(益田市飯浦町)



この画像をよく見ると、「松島」はかつては「島」として存在していたのかもしれませんネ♪

最後に、今回の「松島」を人形峠の駕篭立て付近から撮影した画像を掲載しておきます。
松島 益田市飯浦港 人形峠より

(「松島」の「大きさ感」をつかんでください♪)

編集後記※益田市で「磁石岩」といえば…

磁石岩といえば…
益田市で磁石岩といえば、今回の飯浦町の松島、そして鑪崎が有名ですよね。実は、もう1ヶ所「比礼振山(権現山)標高359m」の頂上にも「磁石岩」はありました。(「磁石岩」と書かれた「看板」があった事を覚えています。)
今は岩ごと無くなってしまってますが…

『蟠竜湖』の風景・植生の変化をみる(益田市 高津地区)

比較!!『蟠竜湖』の風景の今と昔


益田市の「益田十景」の一つ『蟠竜湖』
正式名称は『蟠竜湖県立自然公園』といい島根県が管理している自然公園です。

今回は現在と過去の『蟠竜湖』の風景の違いについて、よくわかる記事ができたので投稿しました。

現在の『蟠竜湖』のとある風景


早速ですが、現在の『蟠竜湖』の風景です。

蟠竜湖 現在


(撮影は平成26年9月5日(金)。貸しボートの桟橋方向で撮影しています。)

15年以上前の『蟠竜湖』の風景(引用)


そして、今から15年以上まえ(平成10年6月以前)に撮影されたと思われる、当地の画像です。
蟠竜湖 過去


※植生の「変化」に注目してくださいネ(人の数は今回の話題外ですw)

益田市の古い観光ガイドブック「益田(益田市観光協会)」(改訂版) 平成10年6月」から資料として引用しています。

『蟠竜湖』の風景(植生)の今昔の比較


今回は「植生」の変化がよくわかるのではないかと思い、この投稿記事を作成してみました。

現在の『蟠竜湖』は広葉樹による雑木林を形成していますが、過去は美しい「松林」であったことがおわかりでしょうか?

大規模で強力な「松枯れ」により、『蟠竜湖』の風景は10年から20年で一変しましたね。

『蟠竜湖』…復活の兆しも感じてきました♪


ただ、私は今の益田市の『蟠竜湖県立自然公園』に少し明るい兆しを感じています。
5年前頃の『蟠竜湖』周辺では夏のでも立ち枯れの松の木が多数みられ、ちょっと不気味な風景でした。
それが今は立ち枯れの松の姿はかなり減っています。

『蟠竜湖』は以前の美しい松林には戻れないでしょう。
でも異なった種類の樹木で緑が確実に豊かになってきているようです♪

※参考1※
本記事で最初に掲載している「現在の『蟠竜湖』」の左部の拡大画像です。

蟠竜湖 広葉樹が主の雑木林


主に広葉樹による雑木林の様子が(より)わかると思います。
※参考2※
以前の投稿で、私が幼いころ昭和40~50年代の思い出を語っています。
>>益田十景「蟠竜湖(2014)」に春の予感(島根県 益田市)

MAP・場所:益田市の『蟠竜湖県立自然公園』


益田市の三里ヶ浜「観音岩」周辺の砂浜の変化(比較)

今回お届けするのは益田市の三里ヶ浜の「観音岩」周辺の風景。
益田十景の「三里ヶ浜」、その「観音岩」はこのサイトでは以前もご紹介したことがあるのですが、今回は少し目的が異なります。

◆砂浜が減っている!?

実は、益田市の砂浜の浸食が激しいということを確認する(このサイトの読者のかたにも体感していただく)ことが目的です。

まずは、現在の益田市の観音岩周辺の海の様子です。
(撮影は2014年9月4日 16:50ごろ)

益田市 三里ヶ浜 の観音岩周辺 平成26年9月4日

次に、今から15年以上まえ(平成10年6月以前)に撮影されたと思われる、当地の画像です。

益田市 三里ヶ浜 の観音岩周辺 平成10年以前の様子


出処:自宅にあった益田市の古い観光ガイドブック「益田(益田市観光協会)」(改訂版 平成10年6月」から資料として引用させていただきました。


2枚の画像を比較してみてください。観音岩じゃなくて「海岸線、砂浜の様子」です。

違いは歴然ですよね!?…平成10年ごろは「観音岩」まで砂浜が通じていて、歩いていけそうです。

「上の画像は、満潮の時のものじゃないか?」…実は私もそう思いました。
ですが、この日(2014年9月4日)の益田市の満潮は、7:10と21:00で、干潮は15:15と23:40だということでした。繰り返しますが今回の撮影は16:50ごろです。


◆できる限り同じ場所から撮影したかったのですが…
下の画像とできる限り同じ場所から撮影すべきと思い、画像右奥に見える大麻山など山々のシルエットを手掛かりに撮影地点を定めようと試みました。しかし、それを実現するには、(少なくとも腰までの深さのところまで)海に入らなければならないことがわかり、断念しました。(今回でも、靴はビショビショになりました)

実際、今回の撮影場所のすぐそばの海岸線には防波堤が施されています。

益田市 三里ヶ浜 の観音岩周辺と防波堤 平成26年9月



◆浸食の件は聞いていましたが…
益田市の砂浜の浸食については話には聞いていました。
ですが今回、三里ヶ浜の魅力であったはずの、美しい白い砂浜が、予想以上に浸食されていることがリアルに確認できました。かなりショックでした。…いったい原因は何なのでしょうか?

MAP・場所:益田市の観音岩


太平洋の白鳥「日本丸」を日本海(油谷湾)で観る

2014年8月15日、山口県長門市の油谷湾にて、大変珍しくて素晴らしい船(帆船)を観ることができました。

晴天なら素晴らしい風景を楽しめたのでしょうが…この日は、あいにくの雨。ぼんやりと灰色がかった青で染まり、見通しも悪い。…なんとなく寂しい感じ。

油谷湾にて白い大型帆船を確認!!

山口県長門市の向津具(むかつく)半島から油谷(ゆや)島が見えてきたころ。
左手の油谷湾に一隻の船が見えてきました。

マストがみえたので、帆船のようです(めずらしい♪)

4本マストの白い大型帆船!?・・・思わず「日本丸じゃ!!」と叫んでしまった私。
今日の悪天候、せめてもの神のお恵み!! 急にテンションがあがりました♪

日本丸 油谷湾 2014年8月15日

最初におことわりしておきます。私は、「帆船マニア」ではありません。大型帆船として、唯一「日本丸(にっぽん丸)」だけ知っている…その程度です。

その証拠というのも変ですが、
自宅に戻り、きちんと船名を確認しようと、最高倍率で船首部を撮影しておきました。
日本丸 油谷湾

画像はクリアではありませんが、3文字…「本」と「丸」は判読できます!ほぼ「日本丸」に間違いないようです。
でも、いちおう…そして念のためネット上でいろいろなサイトを調べていたら、

なんと!「練習船動静把握システム」という大変便利なサイトを発見。
>>練習船動静把握システム
しかも「日本丸」は、この日(2014年8月15日)は油谷湾にて「仮泊中」であることがわかりました。これで間違いありませんね「日本丸」♪

「航海訓練所」の「日本丸」

独立行政法人「航海訓練所」の「日本丸(にっぽんまる)」は「太平洋の白鳥」とよばれる帆船。
すべての帆を広げての航行中の画像を(ネット上で)見たのですが、とても美しい船ですネ♪

8月13日舞鶴西港を出港し、
8月14日より、ここ山口県の油谷湾に仮泊し
明日8月16日神戸に向け、出帆する予定のようです。

ここで、思ったのですが…
「日本丸」は8月13日~14日の間で、益田市沖の日本海を航行していたことになります。

「太平洋の白鳥」世界最大級の練習帆船「日本丸」(航海訓練所所属、2,570トン)を
益田市の日本海沖で見れたかも・・・

ちなみに、
8月19日に神戸港入港(新港第1突堤西岸壁)予定だそうです。
(同日に練習汽船「青雲丸」も入港)

日本丸のサイズについて

全長 : 110.09 m
全幅 : 13.80 m
メインマスト高 さは 43.5 m(甲板からの高さ)

益田十景「三里ヶ浜」観音岩にアノ鳥が(島根県 益田市)

久しぶりに「益田十景」に関する投稿となりました。
益田十景…今回は「三里ヶ浜」。
「三里ヶ浜」とは(おそらく)持石海岸も含めた三里というか…長く美しい浜の意味だとおもわれます。


「三里ヶ浜」の風景で、象徴的なものといえば、「観音岩」
益田市に臨む日本海の自然が作った…天然のオブジェともいえます。
(益田市の観光パンフレット、や益田市の写真好きの、登竜門的撮影対象♪ですね)

さて、今回、私が、気まぐれ的に益田十景「三里ヶ浜」の風景を投稿した理由ですが…

観音岩のてっぺんにアノ鳥が鎮座されておったことに偶然気づいたためであります。

益田市 観音岩 


その鳥とは…「ミサゴ(鶚)」

益田市で観ることができる「鳥類」の中で、
最も美しい「飛翔の姿」。最も力強い「狩猟の技」とを併せ持った(私にとって)「憧れの鳥」でございます。

益田市民で自然に興味がある人ならば、観音岩と鳥といえば…「鵜」ですよネ。

事実、現在「観音岩」にまるで(緑の)毛が生えたように植物が育っているのですが…
その大元は、観音岩に屯する「鵜」のフンが基盤となっています。

しかしながら、今日(2014年7月8日)。
益田十景「三里ヶ浜」観音岩の頂点には「ミサゴ(鶚)」が鎮座。

私、国道191号線を山口県側に運転中でした…

遠くからでも、「あれ!?…ミサゴじゃ!!」とわかりました。

理由は…簡単、簡単!!

益田市 観音岩のミサゴ1


…ミサゴは腹が白いから♪

観音岩の鶚 益田市


ク~ッ!!すごくカッコいい!!って思いませんか!?

※お詫び※
最大倍率で撮影したのですが…↑の画像でした。わかりにくくてすいません。ですw

MAP・場所:益田市の観音岩