益田市の戸田から、有名な「中垣内の棚田」へ通じる道を進んでいく途中、道路右側に
「二つの柿本人麿伝承岩 入口」(ひとまろの里小野推進(協)作成)という地図付きの案内板があります。
「柿本人麿の伝承岩」は、「足型岩」と「聖なる岩」の2つ。
早速、この看板地点から未舗装の山道を歩いて進んでみました。
まずは「足型岩」
案内ボードは、立てかけてある状態なので、この岩が「足型岩」であると断定できない状況でした。
とりあえず、別角度からも撮影。…正直、「足型岩」と呼ばれる所以はわかりません。
◆追記(2014.8.19)「足型岩」伝承の内容がわかりました!!
>>「柿本人麿伝承岩」の秘密(その1.足型岩編)(益田市 小野地区)
そして、「足型岩」から上り坂、山道を進むこと約500m(と案内看板に書いてあります。)
柿本人麿伝承岩の2つ目「聖なる岩」です。この岩についても、何故!?「聖なる岩」と呼ばれるのか…その理由は分かりませんでした。(調査・探索意欲が湧いてきました♪)
そしてここには「筆柿」という柿の木がありました。
筆柿とは、「筆の穂先の形」の様な「柿の実」がなることから名付けられたそうです。
この「聖なる岩」の目印はこの黄色い看板(手書き)
「聖なる岩」は「ひとまろ岩」ともよばれているようですネ!?
ちなみに、この看板を見落とせば…「聖なる岩」へたどり着くことはまず不可能なので注意が必要ですよ!!
【画像は2010年1月に撮影】
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