益田市鎌手地区の「水仙の里」遊歩道に沿って歩いて行くと
海に突き出た岩場に辿りつきます。

益田市 鎌手地区 水仙の里1


そこには国指定天然記念物唐音の蛇岩(からおとのじゃがん)」とよばれる安山岩岩脈があります。


幅70センチ~1メートルの幅でこのような周りと違った岩の層(安山岩岩脈)がは、北60度東の方向に帯状にはしっているのです。

益田市 唐音の蛇岩 地上部



天然記念物「唐音の蛇岩(からおとのじゃがん)」について益田市教育委員会による案内看板がありました。

益田市教育委員会 唐音の蛇岩1


(益田市誌 上巻によると)この安山岩岩脈の長さは250メートル以上と推定されているそうです。

確かに、この帯状の岩脈たどっていくと、海の中にまで伸びているのがわかります。

益田市 唐音の蛇岩と海


益田市の天然記念物「唐音の蛇岩(からおとのじゃがん)」
が地質学上にも珍しい事は理解できました。


ですが、ここの地名にある「唐音(からおと)」という言葉の意味にも興味を持っています。
(読みも普通、唐音なら「トウオン」ですよね?)


実は、岡山県の鏡野町羽出に「唐音(からおと)」という言葉を含む地名がありました。


「唐音(からおと)の滝」


この滝の淵には大蛇が棲み夜ごと村の娘を襲っていたが、親たちの願いに応えて天狗が現れ、娘に変身して滝壷に入り現れた大蛇を一撃で倒したという伝説がある。


「美作県民局 滝の名所-1」より引用

ここにも「唐音(からおと)」の言葉の由来はありませんでした。
ですが、大蛇…「」キーワドが一致し、何か特別な関係・意味があるのでは?…って興味津々です。

【本投稿の画像は2009年2月に撮影したものです】