6月になりましたネ。恒例の益田市の島根県立万葉公園の「花ナウ」…
益田市の島根県立万葉公園ではどんな花が咲いているのでしょうか?
今回の島根県立万葉公園の「花ナウ」
早速、島根県立万葉公園の管理センターに聞いてみました。
「6月になったんじゃけど…島根県立万葉公園「花ナウ」はなんですのン?」
対応してくれたのは例の女性。
例の女性についてはコチラの投稿記事をご参照ください。
⇒島根県立万葉公園の花ナウ「泰山木」2015年5月26日(益田市 高津)
「えっ!?…万葉公園6月の花ナウですか?… …」
「もしかして…無いんですかいのう?」
「いえ、ちょちょちょっと待ってよ!(おじさん) 詳しい人に聞きますから…」
で、ちょっと待っていたら…
「わかりました!…山法師(ヤマボウシ)です♪」…と。
(たぶん、万葉公園の所長様に聞いたんでしょうね)
「ほう、ヤマボウシですかいねい!?…でそれは「万葉植物園」のどこら辺にあるんでしょうかネ?」
「それは…」
ということで、早速、益田市の島根県立万葉公園に行ってみました。
2015年6月3日…この日の益田市は午後から青空と結構いい感じの雲も見えました。
「山法師(やまぼうし)」
山法師(やまぼうし)(学名:Benthamidia japonica)
ミズキ科
万葉名:柘(つみ)
で、これらの山法師(やまぼうし)の画像、その場所なんですが…
万葉植物園とか、万葉…とかの冠が付いた場所ではなく、島根県立万葉公園の『正面口駐車場』なんです。
下の図面の「ココ!」です。
あっ、ちょっとわかりにくいですかネ。もう少し詳しい画像にしてみましょう…益田市の島根県立万葉公園「正面駐車場」の場所!
ところで、
万葉集には「山法師(やまぼうし)」…「柘(つみ)」に関連した歌が三首あります。
仙柘枝歌三首とよばれるものです。
・霰零 吉美我高嶺乎 險跡 草取可奈知 妹手乎取 (3巻385)
・此暮 柘之左枝乃 流来者 梁者不打而 不取香聞将有(3巻386)
・古尓 梁打人乃 無有世伐 此間毛有益 柘之枝羽裳 (3巻387)
セットで掲載しておきますネ。
柘枝伝説(つみのえでんせつ)…って結構面白い♪
よかったら調べてみてくださいまし♪
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