2015年2月1日、久しぶりの益田市の佐毘売山神社(式内社)。
参拝後、比礼振山(権現山)標高359mを目指すぞ!(車でw)

と、振り返って、ふと益田市沖の日本海を見れば!

「なんと!!あの島が見えているではないですか!?」

あの島とは山口県萩市の「見島」です。

益田市役所のホームページの「文化財課」のページから、比礼振山(権現山)の山頂から「見島」が見えるということを知ってはいましたが…

益田市の佐毘売山神社からも見えるんですよ「見島」!!

益田市の佐毘売山神社から見島ss


↑赤い丸で囲ったところですが…えっ、分かりずらい?…ハイ、もう少し倍率を上げてみましょう。

益田市の佐毘売山神社から見島1s

電線が思いっきりかぶっていますネ(汗)。右下に益田市の「ゆめタウン」のイズミさんとジュンテンドーさんが見えます。

※尚、上の2枚の画像はいずれも、(画像)編集(色合いとコントラスト)しています。

※デジカメはNikon COOLPIX P600

佐毘売山神社のおススメの撮影スポットはココ↓

益田市の佐毘売山神社から見島2


この先の日本海海上に見島(赤丸内)が見えます。(ここなら電線が少なく、撮影には適していますよ)


益田市の佐毘売山神社の「場所」と「向き」に関する仮説


比礼振山(権現山)山頂は、周りを遮るものが無い、見晴らしが良い場所です。空気がある程度澄んでいて見通しが良ければ「見島」が見えても当然といえば当然です。

しかし、益田市の佐毘売山神社がある「山の中腹」となると、「見島」が見える場所はかなり限られてきます。


益田市の佐毘売山神社の「場所」と「向き」は「見島」の位置を考慮したのでは!?


という仮説的(空想)がわき起こってきました♪


佐毘売山神社(式内社)益田市20150201

因みに、益田市の佐毘売山神社は万治3年(1660年)…江戸時代(前期)に、この場所に遷座ということです。石見浜田藩の初代藩主、松井松平家2代「松平康映(1615~1674)」の時代です。