今回お届けするのは益田市の三里ヶ浜の「観音岩」周辺の風景。
益田十景の「三里ヶ浜」、その「観音岩」はこのサイトでは以前もご紹介したことがあるのですが、今回は少し目的が異なります。

◆砂浜が減っている!?

実は、益田市の砂浜の浸食が激しいということを確認する(このサイトの読者のかたにも体感していただく)ことが目的です。

まずは、現在の益田市の観音岩周辺の海の様子です。
(撮影は2014年9月4日 16:50ごろ)

益田市 三里ヶ浜 の観音岩周辺 平成26年9月4日

次に、今から15年以上まえ(平成10年6月以前)に撮影されたと思われる、当地の画像です。

益田市 三里ヶ浜 の観音岩周辺 平成10年以前の様子


出処:自宅にあった益田市の古い観光ガイドブック「益田(益田市観光協会)」(改訂版 平成10年6月」から資料として引用させていただきました。


2枚の画像を比較してみてください。観音岩じゃなくて「海岸線、砂浜の様子」です。

違いは歴然ですよね!?…平成10年ごろは「観音岩」まで砂浜が通じていて、歩いていけそうです。

「上の画像は、満潮の時のものじゃないか?」…実は私もそう思いました。
ですが、この日(2014年9月4日)の益田市の満潮は、7:10と21:00で、干潮は15:15と23:40だということでした。繰り返しますが今回の撮影は16:50ごろです。


◆できる限り同じ場所から撮影したかったのですが…
下の画像とできる限り同じ場所から撮影すべきと思い、画像右奥に見える大麻山など山々のシルエットを手掛かりに撮影地点を定めようと試みました。しかし、それを実現するには、(少なくとも腰までの深さのところまで)海に入らなければならないことがわかり、断念しました。(今回でも、靴はビショビショになりました)

実際、今回の撮影場所のすぐそばの海岸線には防波堤が施されています。

益田市 三里ヶ浜 の観音岩周辺と防波堤 平成26年9月



◆浸食の件は聞いていましたが…
益田市の砂浜の浸食については話には聞いていました。
ですが今回、三里ヶ浜の魅力であったはずの、美しい白い砂浜が、予想以上に浸食されていることがリアルに確認できました。かなりショックでした。…いったい原因は何なのでしょうか?

MAP・場所:益田市の観音岩