2014年4月2日 益田市の平野部では、この日が「桜 満開」絶頂日だったようです。
益田市の七尾公園の桜は本当に見事でした。さすが、「益田十景」です。
>>益田市の水源地 七尾公園の桜 益田十景
今回は、昨日(2014年4月4日)高津柿本神社の「桜」の様子です。
夕方、午後4時ごろから、荒れていた天候も落ち着き、雲間から青空が見え。たまに、眩い陽光も…
「撮影チャンス!!」と思い、高津柿本神社へ向かいました。
まずは、高津柿本神社の至宝の一つ「楼門」。
>>柿本神社の「楼門(ろうもん)」を鑑賞(益田市 高津町)
向かって左に桜。楼門の向きからして、正面から光に照らされることがない為、少し地味ですが、参道からは純白に見え、とても綺麗に感じられました。
また、今回、(偶然ですが)「楼門」奥に見える石段部は強い陽射し照らされ、反射した光が、楼門内を優しく淡く輝かせていて、神聖な雰囲気となっています。
高津柿本神社「本殿」。向かって左の桜(ちょっと光が足りませんでした)
この日、高津柿本神社で一番綺麗に撮れたのが以下の画像の「桜」。
場所は「高津柿本神社 儀式殿」前です。
どうやら、元は、太い桜の樹だったようです。
蘖(ひこばえ)でも、こんなに立派な桜の花々で満ちています。
青空と雲をバックに交えて撮影しました。
あらためて…
『明日ありと思ふ心の仇桜、夜半に嵐の吹かぬものかは』
親鸞聖人、わずか九歳の時。名言です。
宗派を超えた「人生訓」といえます。しかも、今回はリアルにテーマが「桜」。
益田市の2014年4月3日は「夜半に嵐」でした…リアルに学びました(汗)
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